[say name=”もと” img=”https://motoyashikiyuta.com/wp-content/uploads/2017/08/sdfsdfsdg-1.png”]こんにちは!パーソナルトレーナーのもとです。[/say]
今回の記事では下記のお悩みを解決しますよ〜!
[say name=” ” img=”https://motoyashikiyuta.com/wp-content/uploads/2019/09/pixta_15902171_S.jpg”]
- チョコがやめられない
- 一口だけのつもりだったのに一袋食べてしまった…
[/say]
このようなお悩みを持ったことは誰でも一度はあるはず。
- なぜチョコが欲しくなり、やめられないのか?
- どうすれば甘いものに依存せず済むのか?
これらはホルモンを整えるチョコレートの食べ方で解消できちゃいます!
実際に僕のお客様もこのポイントを実践することで
[box class=”box15″ title=”実践したお客さんの事例”]ケーキやチョコの依存がなくなり、結果的に体重が10キロ近く痩せた!今では甘いものを食べてもすぐやめられるし、太らないので食事を楽しめている![/box]
という事例もあるので是非参考にしてみてくださいね。
では説明していきましょう。
糖質制限について知りたい方はコチラをどうぞ!
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チョコ依存するのは「ホルモン」のせい!
ホルモンをご存知ですか?
よく焼肉屋さんなどで聞く名前ですよね。
実は人間の体内にもホルモンという物質が存在します。
[box class=”box15″ title=”ホルモンの役割”]体の機能を一定に保つために、周りの変化に対応してくれる大切な存在[/box]
もう少しわかりやすく説明すると、
[box class=”box1″ title=” ”]
- ご飯を食べたときに「もう満腹だよ〜」と教えてくれるのがホルモン
- ご飯を食べていない時に「もう空腹だよ〜」と教えてくれるのがホルモン
- 血糖値が上がった時に上がりすぎないように下げてくれるのがホルモン
- 血糖値が下がった時に下がりすぎないように上げてくれるのがホルモン
- 朝起きたときに体をオンモードにしてくれるがホルモン
- 夜になるに連れ、体をオフモードにして休ませてくれるのがホルモン
[/box]
他にもたくさんのホルモンがありますが、このように体をコントロールする役割があるんです。
逆にホルモンが乱れてコントロール出来なくなってしまったらどうなるでしょう。
例えば、空腹をお知らせするホルモンがたくさん出てしまい、満腹をお知らせするホルモンが出なかったらどうでしょうか?
ちょっと恐ろしいですよね…。
このようにチョコを一口でやめられなかったり依存してしまうのは、このホルモンたちが分泌不足だったり、過剰に分泌されるからなのです。
なので次は具体的にどんなホルモンが乱れるせいでチョコがやめられなくなるのか説明していきましょう。
チョコレートが一口でやめられない理由
[say name=” ” img=”https://motoyashikiyuta.com/wp-content/uploads/2019/09/pixta_15902171_S.jpg”] チョコレートを1粒だけ食べて、残りはまた後でにしよう! [/say]
と決めたけど、気づけば1袋食べ終わっちゃってた…。
なんて経験ありませんか?
これはインスリンというホルモンの過剰分泌によって起こっていたりします。
なのでまず、「インスリンとやめられないチョコ現象」についての説明からします。
インスリンとやめられないチョコ現象
まずはインスリンを理解しましょう。
[box class=”box3″ title=”インスリンとは”]血糖値を下げてくれるホルモン[/box]
私たちは砂糖や白米などから糖分を食べると、糖が血液に送られます。
そうすると血糖値は上昇し、そのまま放置すると上がりすぎてしまうので、インスリンが適正値まで血糖値を下げてくれるのです。
図で見るとこんな感じ
(※「⑤血糖値が0になる」というのはわかりやすく表現した為、実際には血糖値0はありません。)
この①〜⑤の血糖値の流れは約3時間で行われています。
具体的には
- ①〜③の流れが0分〜30分
- ③〜⑤の流れが30分〜3時間
このようにしっかり働いていれば「やめられないチョコ現象」は起こりません。
しかし、なぜやめられないチョコ現象が起こってしまうのか?
それは先ほどお伝えした「インスリンの過剰分泌」によるものです。
インスリンが過剰分泌してしまう理由
インスリンは血糖値を下げる働きがありますが、
インスリンが過剰に分泌されると血糖値は適正値(図で表すと0の位置)よりも低い位置まで血糖値を下げてしまいます。
そして血糖値が0を下回った結果、「食べろ!」という指令を送ってしまうのです。
インスリンは血糖値が上昇した分、下げてくれて0に戻してくれるといった優秀者ですが、
時には0以下に下げてしまうことがるのです。
それは
[box class=”box3″ title=”血糖値が0以下に下がるのは”]「高GI食品」を摂取したとき[/box]
GI値をざっくり説明すると、
糖分を摂取してから血糖値が上昇するまでのスピードを表す数値です。
先ほど載せた図をもう一度見てみましょう。
この画像でいうと、緑色の線がGI値の高い食品を摂取した場合のグラフになります。
GI値の高い食費を摂取すると、正常時よりも早く血糖値が上昇しているのはわかりますよね?
その結果、血糖値は急降下するので0を下回り、また食べたくなってしまうのです。
このような流れです。
つまり、チョコを一口ではやめられず、なんども食べてしまうのは
[box class=”box15″ title=” ”]食べているチョコのGI値が高いから[/box]
GI値が低いチョコを探せば一口でやめられる!?
GI値が高いことで血糖値の急上昇&急降下によって繰り返し食べ続けてしまうので、GI値の低いチョコを食べるのが理想的ですよね。
実は簡単にGI値の低いチョコを見つけることが出来るので、見つけ方をお伝えします。
裏面にある「原材料名」に注目しよう!!
コンビニでチョコレートの裏面を見てください。
原材料名の欄には
砂糖、カカオマス、全粉乳、、、、、、、
という順で原材料が記載されていると思います。
実はこの順番は使用されている順になっているのです!
つまり原材料名を見たときに「砂糖」が一番最初に記載されているチョコレートは
砂糖を大量に使って作られたチョコなのでGI値が高く、血糖値が急上昇しやすいのです。
オススメのチョコレートはあるのか?
僕がオススメするチョコレートはコレ。
カカオが72%使用されているチョコレートです。
「どうしても食べたい..!」
という場合にオススメです!
もし、どうしても食べたいなら3時間に1回のペースにしましょう!
【補足】太る原因はチョコにはない!?
ここまでチョコレートのお話をしてきましたが、意外と太る原因はチョコレートではない方が大勢います。
板チョコ1枚は約300kcalです。
さすがに毎日板チョコ1枚食べる生活を送っていれば、明らか太る原因はチョコレートにありますが、
[say name=” ” img=”https://motoyashikiyuta.com/wp-content/uploads/2019/09/pixta_15902171_S.jpg”] そんな頻繁に食べないし、一度に1枚も食べない! [/say]
という方は、太る理由は他の部分にあるはずです。
朝昼晩、1日3食の食事内容に問題があることもあれば、明らか運動不足という場合もあります。
太った理由を「チョコレートのせいだ!」とだけにせず、他の部分にも着目してみてくださいね。
では最後に今日の振り返りをしましょう。
【まとめ】甘いものを攻略するチョコレートの食べ方
- チョコに依存するのは「インスリン」のせい
- GI 値の低いチョコレートにする
- どうしても食べたいなら3時間に1回
とお伝えしました。
しかし勘違いしないでほしいのは、「チョコが全て」ではないということです。
カカオマスが多いチョコを食べるからって、痩せるわけでもないし、砂糖の多いチョコを食べるから絶対太るわけでもないんです。
あくまでも、この記事を読んでくださっているあなた自身の日常生活が体型・体重に反映されるのです。
なので今回の記事は、「チョコレートがやめられなくて困っている」という場合にお役立ててくださいね♪
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