神奈川(横浜、武蔵小杉)、東京(目黒、五反田)で 「頭痛」の改善をしている
パーソナルトレーナーの本屋敷裕太です!
ここ最近、小児頭痛外来というものを目にするようになりました。
「幼い頃から頭痛!?苦労しているな〜。」と思う方もいるかもしれませんが、今は子供の頭痛が多いのです。
大人になって頭痛に悩む方の7割以上の方は、実は子どもの頃から頭痛を持っているのです。
なのでもし、いまあなたのお子さんが頭痛をお持ちの場合、
もしかしたら
- 頭痛で勉強に集中できない
- 頭痛薬を5年以上服用してしまう。
- 頭痛のせいでイライラしやすくなってしまう
という将来が待ち受けているかもしれません。
なので、今のうちからパパさん、ママさんが頭痛を解消できるようにしましょう!
3分でわかる目次
小児・子供にはどんな頭痛が多いのか?
小児の代表的な頭痛は、
- 緊張型頭痛
- 偏頭痛
です。
他にも
程度の軽いものから学校の授業に支障を来たすような程度の強い頭痛まで様々なものがあり、
頭痛だけでなく、めまい、耳鳴り、目の見え方がおかしい、手足を動かしにくいなど、
頭痛に伴い、いろいろな症状がみられることもあります。
小児の片頭痛も珍しいものではなく、成人より頭痛の持続時間が短く、
頭の両側を痛がることが多いため、片頭痛として認識されずに頭痛に苦しんでいるお子さんも少なくありません。
細かい頭痛の種類や原因はこちらをご覧ください。
このくらいのレベルの子供頭痛は放置すると大変なことになる!?
- 頭痛で一年以上苦しんでいる
- 頭痛のときに薬を飲んでも痛みが治まらない
- 高頻度で頭痛が起きる
- 頭の後ろのほうが痛い
- 予防的な薬を飲んでいるにもかかわらず頭痛の頻度がかわらない
- めまいや耳鳴りもする
- 頭痛のために学校に行けない、行くことがつらい
この中で当てはまることがあると、ちょっと黄色信号です。
赤信号になる前に対処しましょう!
というのも、大人が当てはまるのはよくあることですが、
お子さんの年齢で当てはまってしまうというのが問題なのです。
(もちろん、大人も当てはまっちゃダメです笑)
よく頭痛の原因はストレスなどとお伝えしますが、
頭痛が出てしまうほどのストレスを感じてしまっていることが大問題です。
そのままだと大人になる頃には、どれくらいの頭痛レベルになっているのか?
想像するだけでも恐ろしいですよね。。。
小児頭痛の原因 〜なぜ子供でも頭痛が出てしまうのか〜

ストレス
お子さんたちは大人の見えないところでストレスを抱え、一人で溜め込んでしまいやすいです。
学校でなかなか友達と馴染めなかったり、緊張しやすく何をしても緊張でストレスを感じやすい。
「学校にいきたくない」など言う時は、お子さんからのストレスサインかもしれません。
親身に「何かあったの?」と聞いてあげてみましょう。
歯ぎしり・食いしばり
これは緊張やストレス、怒りによって起こるものですが歯ぎしりは不調のもと。
歯ぎしりが原因で顎から首にかけて物凄い力が入ってしまうことで首周りの筋肉がガチガチに固まってしまうのです。
顎もしっかりと開かなくなってしまうので、話すことが苦手になってしまったりもします。
日常から判断するのはとても難しいので、
睡眠中に「食いしばり」や「歯ぎしり」がないか観察してみましょう!
親の高圧的な子育て
これは結構多いです。
お子さんを威嚇したり、威圧する、怒ってばかりで何も言わせないようにする態度。
これはかなり危険です。
大人になっても不調がずっと続いてしまいます。
そして友達にも親と同じ態度で接するようになってしまうので絶対にやめましょう!
お子さんにもやってほしい「深呼吸」と「ストレッチ」
この2つを徹底して行うべきです。
お子さんの場合は上記の原因に対して「ストレスをなくす」なんて正直難しいです。
だからこそ、まずは体から変えてあげてください。
体が変わると考えも前向きになってくるので、ストレスを感じにくくなってきます。
お子さんと一緒に行っていただけたらと思います。
どうしても今ご紹介した「深呼吸」「ストレッチ」をお子さんがやってくれない。。
という場合は一度ご連絡ください♪
骨格調整を行なってしまう方が的策です!
小児頭痛外来に行かなくとも親の手で子供の頭痛は治せる!
親の手でお子さんの頭痛を解決してあげましょう!
コメントを残す