糖質制限を始めたと同時に、頭痛が発生するようになってしまった
こんなお悩みはありませんか?
実はこれ「低血糖」という状態が原因なのです。
今回はこのようなお悩みをお持ちの方に向けて、
- 頭痛にならない糖質制限方法
- プロが教えるダイエットのコツ
をお伝えしようと思います。
動画や画像でわかりやすくお伝えするので、ぜひお役立てください!
3分でわかる目次
糖質制限頭痛の原因である「低血糖」とは?

低血糖とは血糖値が低い状態のことを表しています。
血糖値は、血液中のブドウ糖の値のことを表しており、
基本的には食事をすると血糖値が上がり、空腹時には血糖値が下がっています。
血糖値は、
食事をしたあと30分ほどかけてゆっくり血糖値が上昇し、
その後、2時間〜3時間かけて血糖値が下降していきます。
低血糖の方は、血糖値が下りすぎてしまっている状態です。
下がりすぎてしまっている状態だと、体内で様々な問題が起こることで、
頭痛が発症したり、ダイエットにとって大問題が起こってしまうので、まずは低血糖のデメリットを理解しましょう。
低血糖による症状とは?
上記で説明した血糖値が下がった状態。つまり低血糖の状態だと体には、
- 空腹
- 発汗
- 不安
- 動悸
- 頭痛
- 眠気
- 痙攣
- 集中力の低下
- 筋肉の分解
などの症状が出ます。
「頭痛」と「筋肉の分解」が起こってしまうのです。
この2つが起こってしまうことで、
せっかくトレーニングしているのに筋肉が減ってしまう。
といった悪循環になってしまうのです。
【参考】30日で薬を使わず、頭痛をセルフ改善する方法
なぜ低血糖で頭痛が出るのか?

私たちは毎日、食事をしてエネルギーを補給していますが、脳のエネルギー源は糖なのです。
よく「勉強するときにチョコ食べると良い」とか聞きませんか?
まさに脳にエネルギーを送ろう!ということですよね。
低血糖というのは糖が不足している状態のため、
体内には『脳に糖が足りていない』というサインが出ております。
つまり体内では糖を早急に求めているという状態になっているのです。
「脳みそに糖がないから、早く糖をくれ〜!!!」という状態です。
そのような状態で糖質を摂取すると
その糖分を急いで、優先的に脳に送るため血流が爆発的によくなります。
体は急いで脳へ血液を送ろうとするため通常よりも血流が良くなりすぎてしまうのです。
そのため血管が大きく広がってしまい、その周囲の神経などに接触し痛みが頭痛が発生します。
この流れが糖質制限ダイエットをしている方の頭痛のメカニズムとなります。
どのようにして低血糖を抑えるか?
低血糖をどのように抑えるのか?
それは、血糖値をコントロールすることです。
血糖値のコントロール方法はさまざまありますので3つ紹介したいと思います。
自分が1番ストレスなく取り組める方法を見つけましょう。
そして本日からさっそく実践していきましょう!!
その1:糖質の種類を変えてみる
糖質の中には、
- 急激に血糖値が低下する
- ゆっくり血糖値が低下する
このような2種類の糖質が存在します。
ゆっくり血糖値を低下させることができれば、血糖値はコントロールすることができるのです。
皆さんはチョコを少し食べたあとに、すぐまた欲しくなったりしませんか??
それはチョコが「急激に血糖値が変化する」糖質だからです。
このように食材によって血糖値が下がる速さは変化するので、血糖値がゆっくり低下する食材を選んでみましょう!
こちらの動画でわかるので一度見てください!
その2:朝食をしっかりと食べる
『朝の乱れは1日の乱れ』
この言葉かならず覚えてください!
さきほどの説明で血糖値は2〜3時間かけて下がっていくとお伝えしました。
皆さんの睡眠時間は何時間ですか?
→だいたい平均6時間程度です。
なので6時間寝た後の朝というのは、6時間血糖値が下がり続けているのです。
そんな状態で朝食を食べず、
駅まで歩いたり自転車を漕いだりしてしまったら、さらに低下してしまいます。
『朝の乱れは1日の乱れ』
朝に血糖値が低下し過ぎてしまうと、1日中血糖値が乱れてしまうのです。
しっかりと朝食は食べましょうね!
その3:正しい糖質制限方法を学ぶ
「とりあえず糖質を0にする」
なんて方が非常に多く、そのような方に限って頭痛が多いのです。
まずはあなたにあった無理のない糖質制限を行うべきです。
リバウンドしないためにも、あなたにあった方法を判断しましょう♪
動画で『正しい糖質制限方法』をお伝えしているのでご覧ください。
なぜ低血糖で筋肉が分解されてしまうのか?
筋肉が分解してしまうと、ダイエットに悪影響が及ぼします。
- 筋肉が減る。
- 代謝が落ち、食べたものをエネルギーに変えにくくなる。
- つまり太りやすくなる。
- そしてリバウンドしやすくなる
ダイエットの天敵ですよね。
なぜ低血糖で筋肉が分解されてしまうのか?
それは低血糖、つまり糖が少ないと
「エネルギーである糖分が足りていない! 」
↓
「でも動くからエネルギーが必要、、、。 」
↓
「よし、筋肉からエネルギーをもらおう!」
という状態が体の中で起こっているのです。
アンパンマンが自分の顔をちぎって皆に「あんぱん」をあげますよね?
それが筋肉でも起こっているのです。
糖分が足りないから筋肉をちぎってエネルギーにしているのです。
そうすると筋肉がどんどん減ってしまいますよね。
ダイエッターにとっては最大の敵!!
なので上記で説明した3つは意識して取り組みましょう!
ダイエットを頑張るあなたにオススメしたいメニュー3選
ダイエットを頑張る方にオススメしたいのが、「ストレッチ」と「トレーニング」です。
特にストレッチは必須。なのです。
怪我予防のために行うのではなく、ダイエットの効果を最大に出すためにストレッチは必要です。
ストレッチをしてからトレーニングとストレッチせずにトレーニング
前者の方が効果は出やすく、筋肉を使う意識ができるのでこれから紹介する内容を行ってくださいね!
足の付け根のストレッチ
足の付け根には上半身と下半身を繋ぐ大きな血管が存在します。
ここの筋肉が硬いと血管が圧迫されてしまうので、
- 下半身太り
- 冷え性
- むくみ
になりやすので、トレーニング前に行ってください!
ダイエットトレーニングの王道「スクワット」
これは王道ですが大切な種目になります。
上記でご紹介したストレッチをおこなってからスクワットを行うようにしてください。
そうすることで付け根の血管が圧迫されていない状態をキープすることが出来ますのでぜひ実践してくださいね!
後ろ美人を作る「背中トレーニング」
これは、いつでもどこでも出来ちゃうトレーニングです。
立っても座ってもできるのでオススメです。
背中を鍛えることで綺麗な姿勢はもちろん、肩甲骨が動くようになるので、より一層代謝UPしますので行っていきましょう!
まとめ
糖質制限で頭痛が出てしまう人の原因は『低血糖』によるもの!
低血糖の状態で糖を摂取することで血管が拡張され過ぎてしまい、頭痛が誘発される。
だから低血糖を防ごう!!
防ぐ方法は
- 甘い物を控える
- 朝食をしっかりと食べる
- 正しい糖質摂取量を理解する
です!
低血糖が続くと筋肉が分解されてしまい、ダイエット効果が減少してしまうので
上記の3つのポイントを意識して、ストレッチ&トレーニングを実践することが大切!
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